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襲撃4

もう、夏が終わる……のか?


今までこのゲームをやってきて本気で戦わないとヤバイと思ったのはレアクエストで戦ったあのお爺さんだけだ。


お爺さん程の脅威を感じなかった。だから瑞樹(みずき)を相手に手加減しようなんて傲慢な事を言うつもりは無い。だけど今回の戦いは、このゲームで覚えられるスキルなどは()は使わないことにしよう。


「さぁ、こいよ?来ないならこっちから行くぞ?」


と、悪役っぽいセリフを言ってみる。


「ふふっ、じゃあ胸をお借りしますね?……せいっ!」


瑞樹が最初に選んだ攻撃は刀での突きか。…甘いな。


突き攻撃は殺傷力が高いが使いどころが難しい技だ。失敗した後の隙もあまり無いからこそよく使ってしまう。だが、格上に対していきなり突きは悪手だ。何故なら…


「簡単に弾かれるからな。次からは気をつけろ。」


心臓に向かって突き出された刀を手の甲で払った。


「えっ!な、なんで!?」


「自分で考えるんだ。さぁ次はこっちの番だ。」


大槌は返してしまったので、今の俺は徒手空拳で戦うしか無い。

まぁ別に武器の有無なんて関係無いんだが。


まず後ろ回し蹴り。身を反らして避けたので前に踏み込み小破を打つ。


「そうくると思ってましたよ!そこっ!」


やっぱり瑞樹の動きにキレが無くなってるような気がするな。

背後に回ってから掌底を放とうとしたのをつま先を引っ掛け転ばせた。


「なんでぇ!?もしかして先輩、また強くなりましたぁ?」


「瑞樹の腕が鈍っただけじゃないのか?」


少なくとも俺はそう思うんだけどなぁ。


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