襲撃 2
遅くなりました。
何故ここに後輩ちゃんがいるんだ?しかも前戦ったPK達と同じで頭の上に表示されるキャラクターネームが赤色だ。
「よぉ、後輩ちゃん。PKやってるのか?驚いたぜ。」
「んー?会って早々に勘違いしてませんか?私がレッドネームになったのは、先輩達を監視している不届きな奴等が居ましたので何してるか聞いたら先輩達の動画を撮ってるとか言うじゃないですか。なので、大好きな先輩の情報が漏れないように私に譲ってもらったのですよ。でもその人達、理不尽だの何だのほざいていたので黙らせただけです。」
え?それってやっぱりただ力で解決しただけでは?
「えっと、じゃあ後輩ちゃん?さっき飛んできた短剣は何なんだ?」
「私が投げたんです。先輩、私からのプレゼント喜んでくれましたか?」
えぇ…。なんか会話ができてるのかどうか怪しくなってきたぞ?
「なぁ茜?今日の後輩ちゃん、なんかおかしくないか?」
「え?たぶんだけど、最近リアルで会えてないから、なんていうか…色々溜まってるもんが混ざって変な風になってるんだと思うけど……」
「うん?なるほど分からん。」
色々溜まってるなんだよ。
「先輩?最近師匠と朝稽古出来てないから腕が鈍ってるんじゃないですかー?」
「まぁ確かに朝稽古は出来て無いけど…」
「じゃあ決まりですね!行きますよー。」
「待て待て どうどう!戦うのは良いが今度にしようぜ?こっちはさっきまで戦ってて消耗してるんだ?って事で今度やろうぜ、な?」
「嫌です。」
えぇ…。なんでだよ。
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