VS 技巧のドッペルゲンガー 3
相手の拳を避けて蹴りをくり出す。
相手が避けてくるのも計算通りなので避ける方向を予測して殴る。
「ギャウ!?」
「これで4発目だな。」
「グキャアアア!!」
おいおい、そんな滅茶苦茶に腕を振り回しても当たらんぞ?
普通に見切ってアッパーをする。
「グガァ!?」
「やっぱり爺ちゃんの方が強いな。まぁ当たり前だけど、よっ!」
爺ちゃんから教わった武道は相手からの攻撃を躱してから攻めるカウンター系の技が多かった。だけどそれなら合気道でいいじゃんってなる。
俺もそうおもってたし。
「だけどなぁ!戦いってのは避けてれば勝てるっていうものじゃないんだよなぁ!」
一気に攻める。
《スキル:闘気を獲得しました。》
不意にそんなインフォメーションが聞こえた。
使ってみよう。
「さぁ!一気に行くぜ、覚悟しろよ?ドッペルゲンガー。【闘気】発動!」
なんか赤いオーラが体を覆った。
ん?これだけか?ショボくね?
...とか思ってた時期が俺にもありました。
「オラオラァ!どうしたよ。さっき見たいに攻めてこいよ?」
スキルの闘気を発動してから急に身体が軽くなって気分が高陽してきた。
なんで急にこんなに便利なスキルを貰えたんだろう?
...まぁいっか!便利だしな!!
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