進路相談室 第1話
短いね。あぁ短い。
でも仕方ないね。それが作者の限界だからね。
先生「ルーズリーフよし。ボールペンよし。お茶の用意もよし。っと、進路相談ノートを忘れてた」
ここはとある学校の進路相談室。大きな学校として有名なこの校内で、ちょっと入り組んだ先の小さな教室。部屋の奥側は物置と化している為、小さな部屋がより狭くなっています。
でもここは学校の中でとっても人気の場所。
なぜならそれは、
「ヘックシ、エックション。う”~」
学校の人達が大好きな、名物先生がいるからです。
先生「まったく誰だー? 俺の悪口を言ってる奴ぁ。」
さて、先ほども言った様にここは進路相談室。
悩みを抱えた生徒達が、今日もぼちぼちやってきます。
でもこの学校は、ちょっと特殊な学校なんです。だから生徒達も、ちょっと特殊。
ついでに言うと、持ち込まれる悩み事も、ちょっと変わったものが多い様ですね。
あ、どうやら、今日も始まるみたいですよ。
先生「よし。さ、お茶でも飲みながら待つとしますかねー」
この小さな教室の扉には、小さなホワイトボードが掛かってます。
このボードが、先生のいる証。
さぁ、今日はどんな生徒がやってくるのでしょうか。
進路相談やってます。
【料金は出世払い】
短かったでしょ? そうだ、短かった。
作者の作者ぐらい短いね。
掘っといてくれ。