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来校編3




「勝手に入って良かったのかな……」


学園の中の建物を見ながらつぶやくと隣を歩いていたムアがユーミスを見て


「多分大丈夫だと思います…多分…」


少ししょんぼりして言った。


「あ、いや……ごめん…」


ユーミスが謝ると


「わ、私が無理言って着いてきてもらってるので謝らないでくださいっ…!」

「なんか…ごめん……」


お互いに気まずくなってしまい、ユーミスが視線を移す。


「や、やっぱり凄いね、この学校!どこを見ても見た事ない形の物でびっくりするのが尽きないよ!!」

「王都で最大の学園ですから…」

「やっぱり凄い学校じゃないか、そんな所に通えてるなんて僕よりもすごいと思うよ」


ムアの顔を見てユーミスは言うとムアは照れて下を向いてしまった。

ユーミスはまた会話が途切れてしまったと思い、話す事が何かないかと辺りを見渡すと、建物の近くの茂みに人が隠れていた。


「何…、あの人……?」


ムアも気がつくと否や会ってから見たことないくらい驚いた。


「が、がが、学園長様!!」

「ッ!?」


大きく茂みが動いたと思った瞬間すごい勢いでこちらに迫ってきた。


「シー!静かにして!お願い!!」

「んぐっ…!んんー!」


学園長と呼ばれた紫髪の彼女はそう言いながらムアの口を塞いできた。


「んー、んー!!」

「あら、ごめんなさい」

「ぷはっ、な…何するんですか……」

「今騒がれて見つかるわけにはいかなかったから……ごめんね?」


紫髪の彼女は大人の女とはこういう人を言うのかと思うほど魅力的な身体をしていた。そしてムアに詫びるように謝まった。


「このことは黙っていてね2人とも♡」

「はぁ…?」

「え、ええ…(僕に至ってはこの学園の生徒でもないんだけどなぁ…)」

「それじゃあね♡……………………………………………………………………………………………………………………………ってなんであんたがここにいるのよ、ユーミス!!!」


突然名前を呼ばれて彼女の方を見る。


「もしかして………サディス……?」


紫髪の彼女はユーミスの知り合いだった。

どうも、斉田です。

ゆっくり更新といってまさかここまでかかってしまうとは、ハッハッハッ!!………………………………………………………いや、マジですみません…。

今度からはもう少し早く更新していきたいと思っているので何卒…何卒許してください!!

読者の方に感謝を…

そしてまた次回会えたら会いましょう!さらば!!

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