ヒアリングディビジョン内部説明
ヒアリングディビジョンとは
ヒアリングディビジョンとは、約30人ほど、師団に分かれた少数ギルドである。依頼がたまに来ると、それに見合った師団が派遣される。
師団構成
赤の師団:特攻、もしくは仲間たちの盾になる師団。前衛で主に活躍する。
師団長:レオン・クロウリッヒ
ギルド長。正義感が強く、大剣を扱う。よくふざけているが皆、彼のことを慕っており、黒の師団長のラグーンでさえ彼を慕っている。
補佐:ストカル・ラックレス
レオンの幼馴染。彼に言わせればレオンはバカでアホなため、自分がストッパーにならなければいけないという。レイピアを扱う。
青の師団:戦略を立て、戦闘では前衛師団の援護をする。たまに使者を担うこともある。
師団長:ミズナ・クロウリッヒ
レオンの娘。冷静で、いつもふざけている父親を恥ずかしいと思っている。一応は父親のことを慕っているつもり。ロッドを扱う。
補佐:クローネル・カルキュリオン
ミズナの彼氏。レオンには歓迎されている。静かでミズナとよく合っているが、ミズナに何かあるとすぐ暴走する。
緑の師団:常に周りに気を遣う、回復専門の師団。後衛で活躍する。
師団長:メルリ・ボーグナー
ほんわかした少女。しょっちゅうラグーンに弄られ、涙目になることもしばしば。大抵ロストが助けにくる。優しい性格から、回復を安心して任せられている。武器は使わない。
補佐:シトロン・ナルタイト
メルリの親友。こちらも優しい性格で、なぜだかラグーンに弄られることはない。
気弱なメルリの意思をしっかりさせたりなど、活躍している。武器は使わない。
白の師団:回復、魔法防御による援護、呪いの祓いを担当とする師団。主に後衛。
師団長:クラース・マガトレア
ギルドメンバーの相談役の男性。元牧師のため、優しい。主に魔術書を使う。神の子でアテナの息子。
補佐:サラ・マガトレア
クラースの妻。優しいが怒ると怖い。意思がはっきりしないクラースにたまにキレる。神の子でアテナの娘。
黒の師団:障害物の破壊、もしくは敵内部に潜入し、内側から攻撃を仕掛けたりする師団。たまに赤の師団と共に前衛で活躍する。
師団長:ラグーン・アルバス
ギルド最年少の少女。大きく笑う時は普通に笑うが、嘲笑ったりからかったり、静かに笑う時は「くひひ」と笑う。狂っており、何かと暴走気味。神の子で、ハデスの子。
補佐:ロスト・マレルド
本人は自分の名が嫌いで、それを知るまわりは彼のことをローと呼ぶ。ラグーンとは幼馴染で、ある出来事からラグーンとロストはいつでも一緒にいるようになる。神の子で、ハデスの子。
神の子:その名の通り、神の子供。このギルドではサラとクラース、ラグーンとロストが神の子にあたる。
神の子は、大抵一度死んでいる。同じ神から生まれた子供でも結婚したりしても問題はない。