表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/29

第10話 - 8歳 魔法学校

8歳になった。

腕も生えた、ってか生やした。


そしたら奇跡?聖女?みたいになってちょっと有名になった。

それで今度魔法学校みたいなところに行くことになったんだ。

宮廷教育じゃないんだねぇ。


ねぇ、リオン。

魔法学校って知ってる?

え?ラ・ローヌにあるの?知らなかった。

ふーん、勉強ってもともと教会が教えてたんだ?

そんで国が魔法教育に力入れようとして作ったの?

魔法使いの師弟制度の延長?

あ、できたばっかりなんだ。

あー、だからわたしを入学させて箔をつけたいのかな。

ふーん。


あ、そういやラ・ローヌ領の運営ってどうすんだろ?

ちょっと、セバスー!


学校入ったらラ・ローヌはどうなるの?

あ、そうなんだ。

入学は10歳以上なのね。

それまでは領地運営の勉強は続けるんだね。

学校入ったら代官に任せっぱなしになるの?

そっか、いちおう名は残るのね。

じゃあそれまで頑張ろうかー。

リオンも手伝ってね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ