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大東亜戦史

大東亜潜水艦戦

 日本海軍の潜水艦隊(第六艦隊)は、大東亜戦争中、百八十四隻の敵艦船を撃沈させました。総トン数ではおよそ九十万トンです。この戦果は、ドイツ海軍の二千七百八十隻(千四百万トン)やアメリカ海軍の一千八十隻(四百六十五万トン)にくらべるとかなり見劣りがします。
 しかし、日本の潜水艦隊は戦争全般をつうじて血の滲むような悪戦苦闘をしつづけていました。敵主要港への強襲、通商破壊、艦隊決戦への随伴などのほか、戦果には直接つながらない偵察や哨戒の任務についていました。潜水艦隊は縁の下の力持ちとなって、連合艦隊を海中から支えていたのです。なかでも潜水艦隊を苦しめたのは輸送任務でした。日本軍の輸送船団がアメリカ艦隊に沈められてしまうため、やむなく潜水艦が輸送任務を遂行していました。そして、戦争の終末期になると回天特攻作戦に従事しました。
 日本海軍の潜水艦隊がどのような戦況の中で、どのように戦ったのか、その実相に迫ります。
開戦前夜
2020/07/28 14:14
ハワイ沖の苦戦
2020/07/29 07:45
通商破壊戦略
2020/07/30 06:39
潜水艦輸送
2020/07/31 06:55
電探と霧
2020/08/01 07:40
アリューシャン気象偵察
2020/08/02 07:19
トラック島の黄昏
2020/08/03 07:10
新兵器
2020/08/04 06:50
査問
2020/08/05 08:47
最後の戦い
2020/08/06 09:58
敗者の回想
2020/08/07 10:04
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