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非連続的な連続

作者: 瀟洒

地上デジタル放送に完全に移行してから幾星霜。今となっては意識することもなく私たちの生活に馴染んでいる。

そもそものデジタルという言葉の意味として、連続的な物を切り取り、それを記号として表すことが挙げられる。しかし、今となってはデジタルは新しいものの代名詞のように使われている。

なんとなくではあるが、アナログよりデジタルのほうが滑らかな印象を受けるのはそのためであろう。だが、そこでデジタルの元々の意味を思い出して欲しい。

私たちの住むこの世界はアナログ的な連続性の中にいる。デジタル的な非連続性を求めることも悪くはないが、少しで立ち止まってアナログな現実を味わうのも一興だ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 非連続的な連続 デジタルやアナログに思想を馳せる様。 [気になる点] 世には90年ほど前に量子力学というものが作られてます。 波の量子化など。量子、つぶつぶと言うか、離散的と言うか。 アナ…
[良い点] アナログは途切れず連続しているもので、デジタルは断続的なものであるという考え方。 [気になる点] 書かれている文章の根拠や掘り下げから、浮かんできたことの根拠や考え方を見せて欲しかったです…
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