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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

彼女の∞と私の零と

作者:イニシ
最新エピソード掲載日:2025/07/14
※本作は「カクヨム」でも同じタイトルで掲載中です。 内容は同一ですので、どちらかでお楽しみください。

―瑠る璃とヴェルシー、ふたりでひとつの世界へ―

目的のない少女・瑠る璃(るるり)と、
目指す形すらわからない少女・ヴェルシー。
ふたりは“家出”をきっかけに、
世界を動かす歯車《アンクリズ》を、元いた世界に見出した。

魔法が何千年も文化として根づいた帝都では、
人々は200歳を超える寿命を持ち、
生命の女神の祝福によって、
寿命以外では死ぬこともなく、病からも守られていた。

そんな世界で――
瑠る璃は、それを拒むでもなく、従うでもなく、
ただ「見て」「感じて」「自分の中に取り込む」ことで、
目まぐるしく変わる世界を、自分のものとして受け入れていく。
それが、誰にも真似できない、彼女だけのやり方。

一方のヴェルシーは、
マナを操る“休眠中の魔法王”との接触を経て、
世界の深部に隠された、“本当の魔法”の姿を求めはじめる。
その鍵となるのが、《アンクリズ》と呼ばれるいくつもの止まった歯車。
世界を再び動かすため、ヴェルシーはそれらを探し歩く。

世界のまわりには、“植物種”と呼ばれる存在が広がっている。
見た目は“普通の植物”――けれど人間よりずっと強く、
ただ、じわじわと、自分たちの場所を広げていくだけ。

この世界では、命は何度も使い直すことができる。
だからこそ――植物種の圧に、ようやく“耐えられている”にすぎない。

そんな世界で、
変わっていくことを前向きに“吸収していく”少女と、
行き着く先の見えない場所を探そうとする、もうひとりの少女による――
ゆるやかで、少しだけ非対称な、でも確かに対等な物語。

「強くならなきゃ」と思ったことはない。
けれど、知らない世界のなかで――気づけば、少しずつ強くなっている。

彼女の∞《むげん》と、私の零《ゼロ》が交わるとき、
世界はひとつ、またひとつ、変わっていく。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
序章:誕生日
第一章:少女二人
第二章:侵蝕遷移
魔法生物キュー
2025/05/16 21:00
第三章:魔法王ジ
第四章:触燃リン界
第五章:生命の女神リレアス
第六章:遷進世界
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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