表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

86/104

洞窟、植物から作る

ぬごっ!・

ついに、

悪役令嬢になるはずだった闇の女王 ~悪役令嬢に転生したから、闇の組織を作っとく~

に、総合評価が抜かれてしまいましたぁ~。

こちらも頑張らなければぁぁ!

「ヘシオスさん。こちらです」


「ああ!レーカルさん!!」

ヘシオスはレーカルの元まで走り寄る。


もう待ち合わせの時間になっていた。

馬車に乗り、次の町へと目指す。

その場シャの中で、ヘシオスは予定通り、レーカルに薬草収集の報酬の半分を手渡した。


最初はレーカルも渋ったモノの、今までのお礼とか、これからのお礼とか言って、どうにか受け取って貰った。

現在ヘシオスは、露店で買った小瓶と、採集しておいた植物を使ってあるモノを作っている。


植物を細かくちぎり、小瓶に入れ、馬車の窓に干す。

その小瓶が10本ほどあり、窓には小瓶のカーテンができていた。


「これ、何なんですか?」

レーカルが小瓶について尋ねる。


「これですか?コレは毒ですよ」

ヘシオスは葉をちぎりながら応える。


「へぇ。毒ですか。そんなモノも作れるですねぇ……・・ん?」

レーカルの表情が固まる。


一瞬納得しそうになっていたが、やはり納得できなかったようだ。

レーカルは危険ではないかと非難する目でヘシオスを見る。

が、ヘシオスは作業をしているため、その視線に気づくことはない。


「あの、危険ではないのですか?」

レーカルはヘシオスに気になったことを尋ねた。


ここで、「危険です」と言われても、どうしようもないわけだが。

だが、聞かないわけにはいかなかったのだ。


「今のところは危険じゃないですよ。ただ、干し終わった瓶を飲んだりすれば、死ぬと思いますよ」

ヘシオスは淡々と応える。


レーカルはその言葉に、あからさまに安心したような表情をした。

そして、ヘシオスに許可を取って干してある小瓶に触れてみる。

小瓶の底には、少量ではあるが緑色の液体がたまっていた。


「この毒は、どんな効果があるんですか?」

興味が出たレーカルは、毒のことについて色々と質問をしてみることにした。


「麻痺の効果がありますよ。少量なら感覚麻痺程度ですが、大量に摂取すると、力が入らなくなります」


「へぇ。これ、いつ使うつもりなんですか?」

レーカルにとってかなり気になることである。


ヘシオスの弓は、矢を魔力で作るようなので、脂毒をつけるというのは難しい。

それなら敵にのませるのかと思うが、敵に飲ませるくらいなら普通に斬ったりした方が早い。

使う必要性が分からないだの。


「これは、自分より強くて、大型の敵に使おうと思ってるんです。剣につけておいて、剣が深く刺さらなくても、かするだけで毒は入りこみますから」


ポンポンと腰の剣を叩きながらヘシオスは言う。

直後、


「うわぁぁ!!???魔物だぁぁ!!???」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ