洞窟、最悪の再会
これで50話目ですか。
長いような短いような、、、。
「ギャゥゥンッ!?」
悲鳴を上げ名があメタルウルフたちが死んでいく。
「ウルフばっかりだなぁ」
ヘシオスは面倒そうにつぶやいた。
そう。
ヘシオスが言う通り、どれだけ進んでもメタルウルフとしか遭遇しないのだ。
しかも、全部魔法だけで倒せる。
当然飽きてくる。
だが飽きるのはマズいことだ。
なぜか。
それはもちろん、集中力が低下するためだ。
そして、集中力が低下すれば、
「キャゥゥゥゥ!!!!」
ヘシオスの後ろからとびかかるメタルウルフ。
「っ!?うわぁぁ!???」
集中力が低下していたため、避けることもできず、背中に激しい痛みを感じる。
ヘシオスは瞬時に魔法を使ってメタルウルフの頭を吹き飛ばすが、メタルウルフ1匹だけでなく、周りから次々と素早い動きでヘシオスを追っていった。
ヘシオスも防御系の魔法を使いどうにか切り抜けるが、背中の傷を回復する余裕はなく、少しずつ頭がボォとしてきた。
それでも、気合でメタルウルフたちをせん滅し、回復魔法をかける。
だが、それが限界だった。
ガクッ。
ヘシオスは地面に突っ伏した。
ピクリとも動かないが、死んだわけではない。
気絶したのだ。
その後もしばらくヘシオスは寝ていた。
幸いなことに辺りのモンスターは全滅しており、襲われることはない。
そして、数時間時がたって目が覚める。
気絶ではあったが、ヘシオスにとっては洞窟内での初めての睡眠。
いろいろとあって疲れてしまっていたのだろう。
だから、長時間睡眠していたのは仕方がない。
だが、
「何をやってるんだ僕は!こんな時に寝るなんて!!」
ヘシオスは自分が許せなかった。
仲間が危険な状況かもしれないのだ。
許せないのは仕方がないだろう。
それでも、ヘシオスはこんなことをしても無駄だと気付き、仲間を探すために歩き出す。
「ん!あれは!」
しばらく歩くと、ヘシオスは目的のための手段を見つけた。
「階段!」
上へ行くための階段があった。
ヘシオスは仲間との再会を願い、階段を1歩1歩上っていく。
なぜ階段を上るのか。
そう聞かれれば、ヘシオスはきっとこう答えるだろう。
「そこに階段があるからだ」(そんなわけねぇだろ
「、、ふぅ。ふぅ。戻ってきた」
ヘシオスは、上の階層へと戻ってきた。
周りを見渡すと、ゴブリンがいることに気が付く。
ヘシオスがゴブリンへ駆け出そうとしたところで、
パシュッ!
何かが体に刺さる感覚があり、ヘシオスの体は動かなくなった。
おそらく、ヘシオスが下の階層に引き込まれる前に使われた全身まひだろう。
幸いなことにゴブリンはこちらに気が付いておらず、ヘシオスはただ全身まひが解けるのを待つだけ。
そうなればよかった。
だが、
「きゃああぁぁぁぁ!!!!?????」
女性が叫び声をあげながら走ってくる。
サリーだ。
ヘシオスは生きていたことに安堵しなあgらも、こちらに気づかないことを残念に思った
そして、そのサリーを追いかけている存在に驚く。
「無駄です。死んでください!」
ナイフを投げる、勇者と呼ばれた少年。
ナイフはサリーの首に突き刺さった。
サリーは最後の抵抗といったとこrだろうか。
腰から何かを投げた。
ドォォォンッ!




