表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/104

洞窟、魔法が使える

方向性がかなり変わってますけど、数話でまた落ち着きます。


質問。

キャラが多すぎて覚えられないとかないですか?

一応名前を出すキャラの数を抑えようとは頑張っているつもりなんですけど。

「魔法だし、1回使ってみるか」

ヘシオスはそう呟いて手を上に向ける。


すると、ヘシオスの手に魔力が集まって行った。

ヘシオスも何となくではあるが魔力を感じ取って用で、そのまま魔法の発動を行う。

すると、


「あれ?口が勝手にうg、『ライトアロー』!」

ヘシオスの口が意図せずに動いた。


すると、光の矢が手から放たれ、天井に突き刺さる。

それにより、さらに聖域内が明るくなった。

ヘシオスは、その天井に突き刺さった矢をただ呆然と見つめていた。


「ぼ、僕に魔法が使える、、、」

ヘシオスは口を半開きにしながらつぶやいた。


ヘシオスは人間のころ、魔法はあまり得意ではなかった。

理由に関しては、本人は魔法の適性が低いからだと思っているし、そういう風に学校でも教わってきた。

だが、実際は違う。

まあ、それに関しては今じゃなくてもいいだろう。


とりあえず、ヘシオスは今まで苦手だった魔法が使えるようになったのだ。

こんなにも嬉しいことはないだろう。

、、、いや。

仲間に会うとか嬉しいことはあるか。


「万能魔法って、光魔法の事だったのか」

ヘシオスは万能魔法というものを理解できたと思い、呟く。


その時であった。

勝手にヘシオスの手に魔力が集まっていく。

そして、


「ま、また口が勝手に、『ウォータースラッシュ』!」

今度は水の刃が手から放たれた。


これが地面にあたり、地面には大きな切れめが付いていた。

ヘシオスは震える。

光魔法だけでなく水魔法まで使えたのだ。


「ちょっと待って。万能魔法ってもしかして」

ヘシオスの中にとある予測が浮かぶ。


ヘシオスはそれを確かめるため、手を上にあげた。

そして、高らかに叫ぶ。


「『ファイアボール』!」

そういうと、ヘシオスの手から火の玉が飛んだ。


「や、やっぱり。万能魔法は、全属性魔法なのか」

ヘシオスは炎が出た自分の手のひらを見ながらつぶやく。


この世界には、たくさんの魔法の属性がある。

火や水、風、雷、光、闇。

それだけではない。

時空魔法モあれば、空間魔法もあり、政令魔法なんて言うものもある。


ヘシオスが言う全属性魔法とは、基本的には練習すれば使えるようになる火、水、土、風、といった属性の魔法をすべて使える魔法だ。


だが、万能魔法はそれだけではない。

高位の魔法使いでも使えるものが一握りの空間魔法や、伝説の存在である時空魔法だって使えるようになる。

まあ、使えるというだけで、それを使うために必要な魔力がないのだが。


「試しに戦ってみるか」

ヘシオスは自信がついたようで、歩き出す。


向かう先は、ヘシオスが落ちてきたところ。

ヘシオスの予想通り、そこにはまだメタルウルフたちがいた。

ヘシオスは、そのメタルウルフたちに手をかざし、


「『デスハンド』」

ヘシオスが魔法を唱えると、ヘシオスの手が黒く、そして巨大になる。


デスハンド。

闇属性の魔法で、触れたものを即死させるという効果がある。

とはいうものの、これは実は確実ではない。


今までデスハンドを使って倒せ賜物たちがたまたま弱っただけで、Aランクのドリルコングなどには軽いダメージを与える程度で終わるだろう。

この世界で検証が行われることなどない。

だから、最強の魔法なんて呼ばれるものも、使ってみると大したことがなかったりするのだ。


「キャウゥゥンッ!」

か弱い犬の声が聞こえる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ