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洞窟、本格的な破壊が求められる

質問。

悪魔ってどんなイメージがありますか?

次に書く作品の参考にさせていただきたいのですが。

あっ。別にこれを書くのをやめるわけではないですよ。

やめるとしたら、『植物に転生したら勇者に踏まれたのでやり返したい』の方ですね。(やめるかもといいつつも、ちゃっかり宣伝していく作者

《冒険者ギルド視点》

洞窟に悩まされている冒険者ギルド。

そこにはとても重い雰囲気が流れていた。

たくさんの冒険者たちが下を向いている。

そして、会議室でも暗い雰囲気になっていた。


「、、、あいつが、死んだのか」

「しかも、殺したのはゴブリン」


この辺りの冒険者たちの中では最強に近かったパーティーが仲間を1人失って帰ってきた。

そして、その1人を殺したのはゴブリンだった。

その2つが主な問題となっていた。

そして、殺された前衛が着ていた鎧はかなり固いモノで、本来はゴブリン程度にはヤラれないこと。

ダンジョンの入り口に柵が設置されていたことも、上層部では問題になっていた。


「なぜだ!なぜ、できたばかりのダンジョン程度を誰も攻略できないんだ!」


選考長が怒鳴る。

この辺りの最強が負けたのだ。

落ち着いていられないのも当然と言えば、当然だろう。


「選考長。気持ちは分かるが1度頭を冷やしてきな」

「騒ぐだけでは何も解決しない」


「うっ。、、失礼いたしました」


支部長が選考長を黙らせる。

選考長も渋々といった感じではあるが指示に従い、外に出て行った。

さて、と言って支部長は報告に来た冒険者たちに向き直る。


「5階層はキリングビーか」

「Cランクだが、そのダンジョンではサンドスネークなどより下にいると」

「、、、困った話だな。明らかに普通のダンジョンとは違う」


支部長は、はぁ、とため息をつきながら書類に何かを書き込んだ。

そして、何かを考え始める。

それを見て、しばらく時間がかかりそうだと判断した受付長は質問を始めた。


「では、私からも質問させて頂きますね」

「本当にそこは、ダンジョンなのでしょうか?」


「「「「え?」」」」


受付長から核心を突いた質問が出る。

まあ、核心を突いたと分かる人間はこの中にいないのだが。

冒険者たちは顔を見合わせあってアイコンタクトをとる。

洞窟での出来事を思い出し、ダンジョンの特徴と合っているか考えているらしい。


「お、おそらく、ダンジョンだと思いますよ」

「モンスターの補充もありましたし。それに、まず、あんな風に階層に分けられるのはダンジョンくらいじゃないですかね?」


冒険者から一般的な回答が帰ってくる。

それを聞いた受付長は眉をピクッと動かす。

そして、さらにそれについて掘り下げる質問をした。


「なら、人が作ったモノと考えるのは?」


「ひ、人が作った!?」

「、、、その可能性については全く分かりません。考えすらしませんでしたから」


受付長は洞窟が人為的に作られたモノではないかと考えてるらしい。

半分正解で、半分間違っている。

階層を作ったのはモンスターたちだし、召喚しているのは()人間だ。


しばらく無言が続いたが、その沈黙を支部長が破った。


「まあいい。明日には本部から正式な部隊が来るらしい」

「今回の件も報告して補充の部隊も送って貰えば、モンスターたちは殺せるはずだ」

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