「賢明、サヤたちのカミサン伝説2」
「あのーカミサン伝説16は何故「?」になってるのでしょう」
と
キミカが早速質問する。
「これはですね。
実は分類方法自体に議論があったためと
16の話しの中から独立されて
分類されたことで表題がないことが原因です」
と
賢明が説明するが、
キミカはクビを傾げたままだ。
「そうね。
これは難しい問題なの。
16番に分類されたのは像は出てこないけど、
その他のどれとも少し似ているけど、
どれの亜種でもないことなの。
最初は争いがあったのだけど、
今はないわ。
でも、
この16を真カミサン伝説だと
主張する学者や有名人は20番と同じで誰もいないの」
と
もとめが言うと、
「まあ、無視していいということだろう」
と
ケンタが言うと、
「そういうことね。簡単に言えば」
と
もとめが答え、賢明も頷く。
「いや、僕の見解はだすな」
と
たまおが何か言おうとすると、
「いいって、これで」
と
ふうたがたまおの足をこそっと蹴って、そう言ったので、
たまおは前回のようにまた黙り込んだ。
「では、異論もないようですので話しを続けます。
この他に、ケンタくんたちのニタロウ編、
ひさめさんたちのミカエルの仮面編、 そして、
僕の野郎編が、
まだカミサン伝説だと認定されていませんが話しとしてはあります」
「でたー、野郎伝説」
と
ふうたが大きな声をだす。
「それで、
今日僕が話すのは先ほど話しました「野郎伝説」
と言われる野郎編です」
賢明の話しに何故かもとめは少し動揺していた。




