表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

62/353

「キモ男三人衆のカミサン伝説4」

 たまおはまた話し始める。

 「ニタロウは考えただす。

もし、

 仮にこの話しが嘘であっても、

少女には傷がつかない。

 ナナもそういうことをすれば、

自分のことを嫌いになって

彼女をいじめることもなくなるかもしれない。

 ナナがそれでも自分のことを好きだというのなら、

自分が我慢して付き合えばいいと。

 そこで、

 ニタロウは決意し、頭を丸坊主にしただすよ。

 翌日、

 ニタロウが登校するとみんなびっくりしただす。

 しかし、

 ニタロウは気にせず、堂々としていただすよ。

 そして、

 ニタロウの姿に驚いているナナに向かって


 「身分違いとは思って、

 今まで黙って我慢してましたが、

 昨日、決意してこうして頭を丸めました。

 お願いですから、僕と付き合ってください」

と少女たちが見ている前でナナに告白したのだす。

 ナナは驚き

 「考えておきます」

とだけ言って、

 自分の席についたのだす。

 その後、

 ニタロウの行為については、いろいろ噂になっただす。

 ニタロウの家が裕福ではないので財産目当てだとか、

 何かのゲームで負けての罰だとか、

 ちょっと頭がおかしくなったのだとか、

 変な噂ばかりだす。

 しかし、

 そういう噂自体をナナは自分への侮辱行為と考えただす。

 大きな声でいう人間はいなかっただすが、

 そういう噂は流れ続けたので、

 ナナの関心はニタロウの本心や

噂を流した人間探しに移ったため、

 その少女へのいじめはパッタリとなくなっただすよ。

 ニタロウは少女へのいじめがなくなったので、

 もうナナを殺す必要はないのではないかと思っただす。

 例の老人の話が嘘であればいいとも思い始めただす。

 最初からニタロウがそうすれば良かったんだ

とも思い始めただすよ。

 流れた噂のうち、

 財産目当てだ

と言った犯人の少女は最初にすぐ見つかっただす。

 そのため、

 その少女はナナのいじめの対象になっただす。

 次にゲームの罰だと言った少女も見つかり、

 自慢の髪を短く切られました。

 そして、

 ナナが一番怒っていた噂、

 ニタロウの頭がおかしくなった

という噂を流した少女はなかなか見つからず、

ナナに白状しろと言われてもそんな噂を流して

いないの一点張りだっただすから、

ナナの怒りは頂点に達し、

彼女にに対するいじめは他の二人とは

比べ物にはならない相当なものだすたよ。

 おー、コワ。

 髪は切る。

 眉毛は剃る。

 そして、

 女便所へ連れて行き、

 クソがついた便器を拭いたモップで、

 その少女の顔全体を拭くなど、

 凄いいじめが行われただす。

 そして、

 しばらくしてモップで顔を拭かれるなど

凄いいじめを受けた少女が、

 ついにやってしまっただすよ。

 そうだす。

 ナナを殺したのだす」

 たまおがここでふーとため息をついた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ