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「ひさめと永久の真?カミサン伝説13」




 「わかっただすよ。

 もうひとつ考えられるパターンは

 大目玉編が正しくないとした場合に、

 生首を切断した人物にバチがあたる

ということだすな。

 それは、

 生首を切断した人物が

 結局カミサンをバカにしていたから、

バチが当たった、

ということだす」

 たまおがそこまで話すと、

 「うーん?

 それはないだろう。

 生首を切断した人物にバチが当たるなら、

 大目玉編を信じて生首を持ち運び、

眼球をくり抜いた人物だって、

 カミサンをただの大きな目玉だ

と信じていたわけで、

 それは大目玉編が正しくないとしたら、

 まさにカミサンをバカにしているのと同じだから

、眼球をくり抜いた人物にもバチがあたるんじゃないのか」

と、

 ふうたが言う。

 すると、

 横からキミカが、

 「ふうたくん、そうかな?

 大目玉編を信じるだけで、

 カミサンをバカにしていると言えるの?」

と疑問を口にする。

 すると、

 「ここなんだすよ。

 僕がいくつものパターンがある

と考えていたのは。

 どういう行動あるいはどういう意思があれば、

 カミサンをバカにしている

といえるのかという点は、

 まさに、

 評価の問題だすから、

 ひさめちゃんのことだすから、

 ここで、

 意見が別れることは想定済み

と僕は言いたいんだすよ。

 そして、

 僕らの間で、

 意見が食い違うようにして、

 ひさめちゃんの真の狙いをそらすようにするんじゃないか

と思うんだす」

 たまおがそこまで話すと、

 「僕には、

 さっぱり意味がわからないぞ」

と、

 みはるがキミカの方をちらっと見た後、

 そっとつぶやくように言ったのだった。


 

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