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35/353

「新美少女?」

35話はUPミスでした。

すいませんでした。


 「先生、

 他に懐中電灯はないんだすか」

 「管理人室にあるだけよ。

 たしか、2本くらいあったはずなんだけど」と

 もとめも首を傾げる。

 「痛い。

 先生、それに腰も、首も痛い。

 助けてください」と

 動いたサヤが泣きそうな顔で言う。

 みんな動揺していた。

 「パネルは暗くて見えないな。

 操作は無理だ」と

 ケンタが冷たくいう。

 「そんな」と

 サヤが言うと、

 「まずは、

 人命優先だ。

 髪を切るしかない。

 そこにキッチン鋏があったから、持ってこい」

 「いや、髪を切るのは」

 「このままずっとこうしてるのか」

 「そうだ、救急隊を呼ぼう」

 「それがだすな。

 電話が通じないのだす」

 「ああ、

 ここはぼろいから断線したかな」

 「とにかく、サヤちゃん。

 髪だけでも切ってそこから離れた方がいいわよ」と

 もとめも言う。

 サヤは少し考えたが、

 「じゃあ、お願いします。

 なるべく、少なく、

そして、痛くないようにね」

 とお願いする。

 「サヤちゃん顔立ちがいいからショートカット似合おうと思うけどな」と

 キミカが適当なことを言う。

 「そうかしら。

 じゃあ、キミカ切ってくれる」

 「任せておいて」

 キミカはキッチン鋏を持つと

 「どうせなら、ばっさり行くわよ」

 と言って一気に髪を切った。

 「あー、ちょっと切りすぎたかな」

 「助かった、ありがとう。

 あとはうまく揃えてよ」

 「キミカは下手だから、私がやってみる」

 ネネが髪を揃えようとしたが、うまくいかない。

 「よし、新美少女誕生か?」

 「本当?」

 しかし、

 みんな何故かそっぽを向いている。

 ふうたが、

 「とりあえず、救助できたんだから、いいんじゃないかなあ、

 次は賢明の番だな」

 とサヤの髪の話しから賢明の話題にするかえた。

(続く) 



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