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「ひさめと永久の真?カミサン伝説9」


 すると、

 みはるが、

 「たまおとふうたたちだけは

わかっているようだけど、

 僕には、

 この後の話しが、

 いくつもパターンがあるということ自体が

どうしてもわからないぞ。

 いいか。

 さっきの資料が連続猟奇的殺人の仕業だ

ということはわかったけど、

 そんな話しは関係ないと思うぞ

 だって、

 その犯人が逮捕された以上、

 カミサン公園に捨てられた首の持ち主たち

を殺した犯人はもう逮捕されていたんだから、

 生首自体、

 そのもうひとりの人物の手にも入らないってことだろ。

 ということは、

 カタロウを殺しても、

 眼球をくり抜くとかしていた人物の企み

もそこで終わってしまうだろ。

 違うか?

 だったら、

 この後は、

 カタロウを殺した奴と、

 生首を切断した奴がどうなったか

という、

 話しのオチしかないわけだよな。

 でも、

 カミサン伝説なんだから、

 結局、バチがあたる

というオチしかないんじゃないか?」

と、

 彼女にしては長々と話しをした。

 「あんたも少しは思考力はあるのね」と、

 キミカがみはるのおでこをはたく。

 「痛いな。キミカ」

 「あんたが、

 いつもたまおくんやふうたくんにやってることよりは

マシでしょ」

 「そうだけど...」

 「あのねえ、みはる。

 何で、大目玉編が出てきたと思う?」

 「うん?」

 「みはる、

 結論から言うと、

 あたしは、

 ひさめたちの話しは、

 多分、

 残った二人の人物には、

 カミサンのバチはあたらなかったということで終わる

と思っていたのよ。

 だけど、

 たまおくんとふうたくんの顔を見たら、

 どっちでもないオチを、

 ひさめたちが考えているんじゃないか

と思い直したワケ」

 キミカとみはるがそんな話しをしていると、

 たまおとふうただけでもなく、

 だんまりを決め込んだネネも、

 にやにや笑って、

 その話しを聴いていた。

 他方、

 賢明とサヤはこそこそ何か二人で話していたのだった。

 そして、

 みはるとキミカの話しを真剣に聴いていた、

 ケンタが、 

 「だったら、

 どっちか一人だけにバチがあたる

ということか」

と、

 考えついたことを口にしたのだった。


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