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「異論」

 

 たまおがみんなのいるところに戻って、

自分の意見を言うと、

 「たまおくんの考えは面白いと思うけど、

 なんか違う気がする」

 ネネがはっきりそう言った。

 「なんか違うだすか?」

 「そう?

 女の勘」

 「だば、

 もとめ先生はどうしたんだと思うんだすか?

 この屋敷にはいないんだすよ。

 何かの急用で、

 外に行ったとでも言うんだすかあ。

 だば、

 メモくらいは残して行くだすよ」

 「そうだな。

 俺も急用とかで、

 外へ出たんじゃないと思うけどな」

 ふうたもたまおと同意見である。

 「まさか、

 本当に消えちゃったんじゃないか?」

 そこで、

 みはるが突然突拍子もない意見

を言いだしたのだった。


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