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「ひさめと永久の大目玉編8」


 「いいですか?

 大目玉編を前提に話しをしますが、

 目の見えない人が邪悪だからこそ、

 カミサンのバチがあたらないんですよねえ?

 でも、

 目の見える人が邪悪なら、

 その人にはバチはあたりますし、

 目の見えない人は利用されただけだから、

 バチはそもそも当たらないはずです。 ですから、

 目が見えない人間にはカミサンの罰があたらない

ということが真実かどうか確認したい、

と思っていた人物がいたとしても、

 それは無駄なことになるはずです。

 だから、

 私にはよくわからないんです。

 何故、

 大目玉編とカタロウ編が関係あるのか?」

 サヤがもっともらしいことを言う。

 「サヤちゃんの話しは一見もっともだすが、

 サヤちゃんの話しと逆で、

 目の見える人間が邪悪ではなく、

 目の見えない人間が邪悪なら

問題はないんだすがなあ?」

 たまおが、

 何故かサヤに反論するようなことを言うと、

 「でもさあ、

 目の見えない人間は、

 大目玉編を知っていたんだろう。

 だから、

 それを教えた人間こそ黒幕だ

と考える方が自然じゃないのか?」

 ふうたが、

 たまおの意見に異論を唱える。

 「違うだすよ。

 大目玉編を目の見えない人物に教えた人物は、

 ひさめちゃんが話した、

 目が見えない人間にはカミサンの罰があたらない

ということが真実かどうか確認したい

と思っていた人物とは別人なんだすよ」

 「うーん、そうかなあ?

 それに、いいか?

 目の見える人間が死体から眼球をくり抜いておいて、

 邪悪じゃない、

というのも変な話しだぞ」

 「だすから、

 邪悪で目が見えない人物、

 目が見えない人間にはカミサンの罰があたらない

ということが真実かどうか確認したいと思っていた人物、

 邪悪ではなく、

 ただ、

 目の見えない人物に大目玉編を話し、

眼球をくり抜いただけの人物、

 合計3人がいたんだすよ」

と自分の意見をまとめて、 

 たまおは、

 ふうたの意見に反論したが、

 コンビであるキミカさえも

首を傾げていたのだった。


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