表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

314/353

「大目玉編9」


 「ひさめちゃんの作戦は、

 よくわからんだすなあ」

 たまおの部屋では、

 たまおとキミカが、

 珍しく弱気で話し合っていた。

 「たまおくんも。

 あたしもさっぱりわからないのよ。

 というより、

 たまおくんに、

 わからないんだから、

 あたしじゃ無理よね」

 「そんなことないだすよ。

 僕はたいしたことないだすから。

 うーん。

 休憩を提案してくれたから、

 キミカちゃんなら、

 わかったと思ったんだすがなあ?」

 「ううん。

 その逆、

 まったくわからないから、

 休憩をいれて、

 たまおくんに教えてもらおうと、

 思ったのよ」

 「ううん。あれだすかなあ?

 大目玉編は囮だすかなあ?」

 「そうねえ」


 

 ネネの部屋では、

 「コピーまで用意していたとはねえ。

 ひさめもやるわねえ」

 ネネがしきりに感心していた。

 「感心してる場合じゃないよ。

 ネネちゃん。

 俺、全然わからないんだけど?」

 「ええっ?

 ふうたくんでもわからないの?

 そうなの。 ええっ...」

 ふうたの言葉を聞いたネネは、

 ふうたならひさめの作戦を理解していた

と信じていたので、

急に動揺したのだった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ