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「大目玉編6」


 「気づいたか? みはる」

 「違うかもしれないけどな」

 「俺の考えだと、

 この事件の被害者の首は

生け贄には違いないんだけど、

 生け贄を捧げた人物は、

 カミサン自らが、

 その生け贄を拾いに来る

と考えていたんじゃないか?

 でも、

 死んでも目だけは生きている、

と考えている人物にとって、

 目がある、

とカミサンが見えてしまう。

 また、

 目は犯人を知っている。

 そうすると、

 目から殺人犯がカミサンに知れ、

 殺人犯とその人物の関係もわかってしまう。

 だから、目をくり抜いた。

 とんでもない発想かな?」

 「そんなことないぞ。

 ケンタは凄いな。

 僕は、

 そこまでは思いつかなかったな。

 僕は、

 カミサンが生首に会いに来る

と考えたんだ。

 でも、

 目を残す、

と目にカミサンの姿が残るから、

 予めくりぬいたのか、

と考えたんだぞ」

 「そうか?

 みはるにしてはよく考えたな。

 で、どっちなのかなあ」

 ケンタとみはるは、

 また考え込んだのだった。




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