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「戻らない二人」

 賢明もサヤも戻らないので、ケンタが

 「食べた後、急にクソしたくなったんじゃないか」

 と言うと、

 「バーカ、オタクじゃあるまいし」

 ふうたがケンタのケツをそっとなでる。

 「やめろよ、変態」と

 ケンタが怒ると、みんな大笑いする。

 誰も、二人が戻らないことを心配してる人間はいない。


 それから、また、10分程度経つが、

二人は戻らない。

 「二人できちゃったりして」と

 ふうたが言うと、

 「あの二人に限ってねえ」と

 キミカが言うと、

 「そうよねえ。

ねえ、ケンタくんとふうたくん探してきなさいよ」と

 ネネが言う。

 「俺とふうたが」と

 ケンタが言うと、

 「それはこっちのセリフだ」と

 ふうたが言い返す。

 「わかっただす。僕とふうたで探してくるだすから、

ケンタはここで用心棒してるだす」と

 たまおが言うと、

 「そうだな」

 「そうするか」

 とケンタもふうたもうなづく。


 たまおとふうたはまず永久の部屋に行った。

 ノックをしたが、返答はない。

 試しにドアを開けてみると、

鍵はかかっていないが、誰もいないようだ。

 「トイレか風呂かもしれないぞ」

 「まさかだす」

 「一応、探すか」 

 「たまおだすよ、永久いるだすか」

 二人はトイレも浴槽も探すが、誰もいなかった。

 「ここじゃないだすな」

 「じゃあ、サヤちゃんの部屋に行くか」

 たまおとふうたは1階へ降りて行った。

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