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「真カミサン伝説?カタロウ編12」


 「あのさあ、永久。

 そんなこと確認しない方がいいと思うぞ。

 確認しても異論あるってことになるからさあ」

 賢明が手も挙げずにそう言う。

 「そうだすよ。

 カタロウが殺されたことと、、

 30人殺しの犯人と生首を運んだ人物が

別にいたということは

 まったく別の問題だすからな」

 たまおも同様の意見を言うと、

 ほとんどの生徒が頷いた。

 「まあ、

 永久たちはどうしても

それを認めさせたいんだろうけど、

 今のところ無理。

 無理」

 ふうたもそう言って笑う。

 永久が困ったようにひさめの顔を見ると、

 ひさめは、

 「そうですね。

 話しを続けた方がいいですねえ」

と言って、

 永久の肩をそっと叩いた。

 「わかったよ。

 では、続けます。

 カタロウはさっき見せた記事のとおり、

殺されました。

 問題はその死体です。

 首はありましたが、

眼球だけくり抜かれていたのです」

 永久は話しを続けた。


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