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「教室で6」


 「ごめん。いえ、失礼しました」

 ひさめにはたかれたみはるが

 慌ててもとめに頭を下げる。

 すると、

 それを無視して、

 ケンタが、

 「あのさあ?

 たまおとふうたの奴、

 あの二人が、

 怖かったんじゃないかなあ。

 俺も、

 あの二人がタンクトップ姿になって、

 睨み合ったときは、

 ひやかしたけど、

 あれは怖かったから、

 わざとやったんだ。

 多分、

 あいつら負けたときに怖いから、

 二人で組んで、

 八百長したんじゃないかな」

と、

 たまおとふうたの八百長を認めるような発言をする。

 「でも、本当だったら許せない!」

 ひさめが恐い顔をする。

 「待てよ!

 ケンタ。

 決めつけるなよ。

 あの二人に

八百長の打ち合わせをする時間なんてないじゃないか?」

 賢明がひさめの怖い顔に気づいて、

 慌てて、

 八百長疑惑の打ち消しにかかる。

 「そうよ。

 あの二人を買いかぶりすぎよ」

 とりあえず、

 サヤも、

 賢明の意図に気づいてその場しのぎのことを言う。

 「サヤちゃんの言うとおりだよ。

 もとめ先生も思い過ごしですよ」

 賢明はそう言うと、

 ひさめに気づかれないように

こっそりウインクしたが、

 「賢明何やってんだ!」

と、

 空気の読めないケンタが

余計なことを言ってしまう。 

 すると、

 「賢明くん、何?」

 ひさめが賢明を怖い顔で見た。


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