「続たまお、キミカVSふうた、ネネ18」
ひさめの突然の発言に、
「僕はもういいだすよ」
「私も、
今のふうたくんに対する質問で、
一応、
私たちの考えていることは伝えられましたし、
ふうたくんたちの考えもみなさんわかったでしょうから、
このくらいでいいと思います」
と、
たまおとキミカはひさめの提案に賛成した。
「やればきりがないから、
これでもういいんじゃないかな。
大体、
両方の言い分は理解できたし、
あまりこれ以上やると、
何か、
険悪な雰囲気になりそうだし」
賢明も笑いながらそう言って、
ひさめの意見に賛成する。
ふうたとネネは、
わざとかどうかわからないが、
憮然としていて何も答えない。
「じゃあ、これでいいかな」
永久もひさめの提案を確認するかのように言う。
「ケンタくんは?」
ひさめが確認すると、
「俺は、
どっちにしろ、
よくわかんないし、
ちょっと疲れたから、
もう終わりにしない」
「みはるもいいわね」
ひさめが一応それだけ言うと、
永久は、
みはるの方も見ず、
「じゃあ、
ここで1時間程休憩、兼、協議ということで」
と言うと、
もとめもサヤも頷いた。
そして、
先にふうたとネネが教室を出ると、
たまおとキミカも、
それをまるで追うかのように出ていった。
みはるは、
二人が出ていったのを確認すると、
「僕ははっきり言って、
つまらなかったぞ」
ひさめの様子を伺いながらも、
そう言ってアクビをした。




