「続たまお、キミカVSふうた、ネネ17」
「えーと、
さっきのふうたくんの質問って、
カミサン伝説の条件の中で、
次に重要なことを、
私たちが何だ
と思っているかだったわよねえ」
キミカが確認すると、
ふうたは頷く。
「それはねえ。
カミサンをどれだけ信用しているか、
祈りの内容をカミサンが認めるかで、
祈りの実現と内容をカミサンが決める。
ということよ。
雛祭り編は、
この条件も満たしているのよ」
キミカはふうたとネネの方を見る。
「それだけ?」
「ううん。
後、
重要なのは、
バチの実現と内容はカミサンが決める
ということかしら。
まあ、
この3つの条件をみたしていれば、
真カミサン伝説はともかく、
カミサン伝説
と認定してもいいんじゃないかしら。
この点でも雛祭り編は合格なのよ」
キミカは、
今度はもとめたちの方を見る。
「じゃあ、
邪心を持ってカミサンを信じて祈るとバチが当たる
ということは重要じゃないの?」
「重要じゃないとはいわないけど、
カミサン伝説では重要度は低いのよ」
「そうだすよ。
ふうたたちとは考えが違うんだすよ」
たまおが横から口を出して笑う。
すると、
司会のひさめが、
「何か、
同じような話しの繰り返しばかりのようなので、
もうこの辺でいいんじゃないかしら。
みなさんはどう思われますか?」
と
賢明たちの方を見て意見を訊いたのだった。




