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「続たまお、キミカVSふうた、ネネ15」
「そうだな?」
ふうたはにやけている。
「ごめんなさい。
やっぱり結構です。
ふうたくんも、
ネネも、
一つの伝説も選べなかったんだもんね」
キミカは、
本当はそれを言いたかったらしく、
たまおの方を見て舌をだす。
「キミカも凄く意地悪ねえ」
「たまおほどじゃないだろう」
サヤと賢明はまたこそこそ話す。
「えーと、
なんか、
ずいぶん話しが脱線したなあ。
じゃあ、
雛祭り編を選んだ理由に戻るけど、
雛祭り編は真カミサン伝説じゃないんだろう?」
ふうたが、
たまおとキミカの方を見ると、
二人とも頷く。
「じゃあ、
話しを戻すが、
どうして、
雛祭り編をはずすべきではないか
と考えたのかな?
あー、
その前にひとつ確認したいことがあった。
たまおたちの話しでは、
真カミサン伝説の中で一番重要だ
と考えているのが何かはわかったよ。
じゃあ、
その次に重要なことはあるのか?
それともないの?」
ふうたが、
また、
たまおとキミカの顔を見た。




