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「続たまお、キミカVSふうた、ネネ12」
「うーん、仮にだすかあ」
「たまおくーん」
「たまおくん、仮にでいいのよ」
キミカとネネは
考えているたまおの顔を覗くように見る。
「そうだすなあ。
仮にでいいだすか?」
「たまおくーん! だめよ」
「ありがとう! たまおくん」
「わかっただすよ」
「たまおくん!」
「あのだすなあ、
僕が、
仮にだったらだすなあ。
そうだす。
ユリ編だけは選ばないだすよ」
「たまおくーん」
キミカがにっこり笑うと、
ネネはがっかりした。
「たまおくんって結構意地悪ね」
「サヤちゃん、
結構じゃなくて、凄くだよ」
賢明はサヤの顔を見て笑った。




