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「続たまお、キミカVSふうた、ネネ9」
「おー、盲目の少女?
あー、
それについては後日談を
あの伝説はふれてないだけだすよ。
主人公はユリだすからなあ」
たまおが笑いながら言う。
「そうよ。
あの伝説では、
盲目の少女が目が見えるようになった後、
幸せになったとか、
そういう類の話しは一切ないでしょう。
盲目の少女の話は一例で、
大事なのは主人公のユリだけなのよ!」
キミカも、
たまおと同じようなことを言う。
「それにだすなあ。
そもそも、
盲目の少女が邪心を持っていたかも、
わからないだすよ。
あの伝説では、
盲目の少女の話しは、
ユリが興味を持った話
という形でしか登場しないんだすからなあ。
盲目の少女の話しは
尾ひれがついた話しかもしれないだすよ」
たまおはまた笑った。




