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「たまお、キミカVSふうた、ネネ26」
「最終的に、
たまおくんたちは雛祭り編を選んだんですから、
選ぶ前の話しはもうよろしいんじゃないですか」
ネネを嫌うひさめが、
キミカと組むたまおに味方するかのように
そう発言すると、
サヤも渋々頷いた。
「じゃあ、
雛祭り編にしぼって、
質問してください」
今度は永久がそう言う。
「じゃあ」
また、
サヤが手を挙げる。
「どうぞ」
「えー、
カミサンをバカにするとバチがあたる
ということなら、
他の伝説の中にも該当するものがある
と思いますが」
「そうだすかあ?
この話しが、
カミサンをバカにするとバチがあたる
ということの典型だと思うだすがなあ?
それに、
サヤちゃんも
この話しを真カミサン伝説だ
と以前話してただすよなあ。
もちろん、
サヤちゃんが選んだからには
それなりの理由があったんだすよなあ」
たまおがにやりと笑ってそう言うと、
「では、もう、結構です」
サヤはそこで質問をやめてしまう。
「俺ももう質問できないし、
他のは選びにくいなあ。
そういう作戦もあったのかあ」
賢明が小声で呟く。
サヤも、
同じように、
「ああ、やられちゃった」
と、
呟いた。




