246/353
「たまお、キミカVSふうた、ネネ22」
「なんかすごくあっけないけど、
今度はたまおたちでいいね」
永久が拍子抜けしたような顔で言う。
「いいだすよ」
「はい。では、私から」
キミカが
後にいるもとめたちの方を見ながら早速話しだす。
「私とたまおくんも、
ふうたくんとネネと同意見で、
今認定されているカミサン伝説の中には
真カミサン伝説はない
という点では一致しました。
でも、
私たちは、
ふうたくんやネネのように
真カミサン伝説ではないからカミサン伝説ではない
という考えではありませんでした。
まだ認定されていないカミサン伝説も
実はいくつもあって、
その中の一つが真カミサン伝説があるというのが、
私たちの結論です。
ですから、
カミサン伝説は、
真カミサン伝説である必要はないのです。
ここが、
ふうたくんやネネとの大きな考え方の違いです。
また、
私たちは、
カミサン伝説の中でも、
重要なものとそうでないものがあるんじゃないか
と考えました」
キミカはそこまで話すと、
たまおの顔を見た。




