表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

245/353

「たまお、キミカVSふうた、ネネ21」


 ネネがキミカの方を見ると、

 キミカは逆ににっこり笑った。

 「では、

 今のネネさんの意見に質問がありますか」

 ひさめが訊くと、

 「要するに、

 今認定されている

どのカミサン伝説も真カミサン伝説ではない

ということだすよなあ」

 たまおがそう言うと、

 ネネは黙って頷く。

 「ああ、

 それから、

 真カミサン伝説以外のカミサン伝説は

どれも同等ということですか」

と、

 キミカは同意を求めるように言う。

 すると、

 「そこまでは私は言ってませんよ」

 ネネが言い返す。

 「じゃあ、

 今、

 認定されているカミサン伝説は同等ではない

ということですね」

と、

 キミカが再確認するように言うと、

 「同等の意味がわかりませんが」

と、

 ネネがまた言い返す。

 「たしかに、

 同等というのは曖昧ですね。

 じゃあ、

 こういう意味でどうですか?

 カミサン伝説からはずしてもいい

という意味では、

 どの伝説も同じなんですか」

 キミカがそう訊くと、

 「そんなことは私は言ってないですよ?

 私はカミサン伝説からはずせないものはない

と言っているだけですから」

 ネネがまた言い返す。

 「そうですか?

 私たちは、

 今認定されているカミサン伝説は、

 重要度ではかなり差があると思ったものですから、

 もう結構です」

 キミカは、

 そこで自分たちの意見を言って、

 質問をやめた。

 「他に質問はないですか?」

 「ありません」

 キミカがはっきり言うと、

 たまおも黙って頷いた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ