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「たまお、キミカVSふうた、ネネ20」

 「やっぱり、

 たまおは自信あるんじゃないか」

 ケンタが笑って言うと、

 「だすから、僕はわからないだすよ」

 たまおがにやけて言ったので、

 「こういうときこそ、

 みはるが蹴りを入れてやればいいんだよ」

 ケンタは笑ってみはるを見るが、

 みはるはひさめの方をちらっと見て、

 それ以上、

 言うなよ

といった視線をケンタに送った。

 「そう話してる間に、登場かな?」

 永久の言葉に

その場の全員が教室の入り口を見ると、

 ふうたとネネが現れた。

 「なんだ。もう揃っていたのか?」

 「ごめんなさい?

 でも、まだ、時間あるわよね」

 ふうたとネネは明るい顔で言う。



 「じゃあ、始めますか。

 さっきのように並んでください」

 ひさめが元気よく言う。

 4人が定位置に立つと、

 「じゃあ、

 さっきの続きですから、

 先攻のふうた、ネネちゃんペアからどうぞ」

 早速、永久がそう話す。

 「では、ネネさんから」

 「はい、簡単に説明します。

 今認定されているカミサン伝説には

いずれも欠点があり、

 真カミサン伝説と認めることはできません。

 22の伝説には欠点があり、

 いずれも真カミサン伝説

と認めるわけにはいかない以上、

 その中から

一つだけ残すべきカミサン伝説を選ぶことはできません。

 ですから、

 私たちはどのカミサン伝説も選びませんでした。

 以上、簡単に理由を述べました」

 ネネは、

そう話すとにこりともせずキミカの顔を見た。




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