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新第3弾ゾンビ「たまお、キミカVSふうた、ネネ5-2」
キミカはたまおに微笑み返した。
一方、
ふうたは
ネネと何かこそこそ互いの耳元で相談した。
そして、
「まいった!
たまおたちの勝ちでいいよ!
そうだよね。ネネちゃん」
「はい、お見事!
私たちの作戦ミス。
ねえ、でも、教えて!
この作戦考えたの、
たまおくん、
キミカ、
どっちなの」
ネネが笑って訊く。
「秘密だすよな! キミカちゃん」
「そうねえ。
ネネ、
今度対決する機会があって、
ネネが勝ったら、
教えてあげる」
たまおとキミカは笑う。
「なんだよ!
これじゃ、つまらんじゃんか」
と言ったみはるを
ひさめがまた睨むが、
珍しく、
「でも、本当、つまらないんだぞ!」
と、
ひさめに言い返した。
すると、
もとめが立ち上がり、
「そうねえ。
じゃあ、私がテーマを出すから、
もう一回この組み合わせで対戦して。
その代わり、
今度はじゃんけんで
先攻、後攻決めるのやめましょうね」
そう笑いながら言った。
「やったぞ、ひさめ!
たまには、
おしゃべりもいいもんだろう」
みはるが偉そうに言うと、
「たまたまよ」
ひさめはそう言って、
みはるのおでこを叩いた。




