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「教室で」

 教室では、

 ケンタが昨日の話しをした後、もとめに訊いた。

 「先生だったら、

 どの伝説をはずします?」

 「凄く難しいわねえ。

 真カミサン伝説の場合とは違うからねえ。

 はっきり言って、

 認定された22の伝説をカミサン伝説からはずそう

と思えば全部はずせそうだけど、

 逆に、

 残そうと思ってもそれぞれ欠点があるから、

 そこを突かれると残せないしねえ。

 ある意味先攻をとった方が有利かもね」

 もとめはそういう回答しかできなかった。

 「何故、先攻が有利なんだ?」

 みはるが質問しようとすると、

 「あんたは少し黙ってなさい」

と、

 ひさめにお尻をつねられる。

 「わかったぞ」

 「もとめ先生の話しだと、

 ふうたが断然じゃんけんは強いから有利になるなあ」

 ケンタがぼそっと呟く。

 「でも、

 たまおのことだからそこは考えてるじゃないか」

 賢明がそう言うと、

 「そうねえ。

 たまおくんのことだから、

 何か考えてるわよねえ」

 「じゃんけんは、

 女子にやらせるとかか?」

 みはるがまた口を挟んでひさめに睨まれる。

 しかし、

 ケンタは、

 「たまにはみはるちゃんもいいこというなあ。

 ふうたがじゃんけんで先攻、

 後攻決めようと言いだしたら、

 まず、

 たまおがそう言うよ」

と言って、

 感心しているような表情をした。



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