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「ネネの部屋で」
ネネの部屋では、
ふうたとネネが相談していた。
「やっぱり、
ネネちゃんの部屋はいい香りがするなあ」
ふうたがいきなりネネをおだてる。
「そんなあ」
「たまおの部屋なんか臭くて」
「たまおくんの部屋と一緒にしないでよ」
ネネはそう言って、
ふうたの肩をたたくが
悪い気はしていないようだ。
「で、ネネちゃん、
もうはずす伝説きめてるんでしょう?」
「わかる?何だと思う?」
「13日の金曜日編、
それとも、
13日は金曜日編のどちらかなんてね?」
「6番か12番ね」
「あれ、
13日は金曜日編は13番じゃなかったけ?」
「本当は、
12番のはずが観月のHPでは
13番になってるだけよ」
「そうなんだ!
ネネちゃんはかなり詳しいんだね。
俺もだけど、
たまおも観月のHPを中心に研究してるだけだから」
「私も最初はね。
でも、
候補に選ばれてからは、
これでも、
けっこういろいろ勉強したのよ。
で、
アレは私の中では12番なの。
ごめん!
あー、
そんなことどうでもいいわよね、
で、
実は、私が今考えてるのは...」




