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「たまお、キミカVSふうた、ネネ」
ひさめは永久の手をとると、
ネネ、ふうたと入れ替わり、
壇上に立つ。
「えー、
では、たまおくん、キミカ組、
ふうたくん、ネネ組の対決を行いたいと思います。
それで、
私からの提案ですが、
昨日と同じ、テーマ、
認定しているカミサン伝説からはずすとしたら、
どの伝説をはずすかで対決したらどうですか」
ひさめは、
いきなりテーマを決めて言う。
「僕はいいだすよ。
キミカちゃんどうだす?」
「私はたまおくんに任せる」
「俺もいいよ。
それで、ネネちゃんは」
「私はそれでリベンジしたいと思っていたから、
それならありがたいけど」
「じゃあ、決まりね。
作戦会議はどれくらい必要ですか?」
「僕は、そうだすなあ。
1時間でいいだすよ。
キミカちゃんもそれでいいだすな」
「はーい」
「じゃあ、俺も。
ネネちゃんいい」
「私は何分でも」
「あー、
ネネちゃんは
やっぱりもう考えてきただすなあ」
たまおがネネの方を見て笑う。
「じゃあ、1時間後、ここに集合!」
永久がそう言うと、
たまおとキミカ、
ふうたとネネは素早く教室を出ていった。




