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「もてもて永久」

 永久は考えていた。



 どうやらだめかと思っていたが、

自分もコンクールに出られそうだ。

 問題は,

明日のグループ分けで誰と組んだら、

 コンクールに出られて、

 さらにコンクールでも優勝あるいは入賞できるかだ。

 キモ男たちの話しが本当なら、

 やっぱりどちらの点でもキモ男と組むのがベターだ。

 しかし、

 あいつらは少しマヌケなところがあるから、

 少し心配だ。

 それに、キモ男の話がこけたら、

コンクールどころではなくなる。

 うーん。

 じゃあ。

 自分、サヤ、キミカ、ネネは?

 ダメだ。

 いくら今賢明とぎくしゃくしていると言っても

賢明よりサヤにつくという形であいつは裏切れない。

 もう一つは、自分、キミカ、ネネ、賢明だ。

 これにみはる、ひさめが入ると、

イケメン、美少女グループで見た目はいい。

 ただ、この組み合わせだと、

 相手はサヤとキモ男三人衆になるので、

かなり手強い。

 賢明とサヤとの比較も

サヤの方が度胸がありそうなので、

 サヤに分がある。

 もとめ先生も例の録音から、

 みはるが選ばれた以上、

 イケメン代わりになるので、

 話題性から

キモ男3人衆の方を選ぶ可能性は高い。

 さらに、

 例の録音によれば、

 いざとなれば、

 もとめ先生がキモ男の味方になってくれる。

 よし!

 やっぱり、キモ男三人衆と組もう。

 その方が自分も目立つ。

 キモ男が提案するんだから、

 嫌々あいつらのグループに入る形にすれば、

 賢明も怒ることはないだろう。

 それに、

 賢明もサヤも賢いから例の裏話を知らなければ、

反対するはずはない。

 

 永久はそう決心し、一人でにやついた。

(続く)

 

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