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「キモ男三人衆の企みと永久2」


 「へへへ。絶対内緒だぞ。

 実はさ。

 たまおが校長室に盗聴器を仕掛けていてのさ。

 盗聴したら校長ともとめ先生との間では

俺たち4人と準ミス二人で行こうという話しが出来ていたんだよ」と、

 ふうたが言う。

 「ガセネタじゃないの?」と、

 永久が首を傾げると、

 たまおは盗聴した会話を持参した録音機で

再生して永久に聞かせた。

 「本当だ。

 じゃあ、最初から出来レースだったのかあ」

 「まあ、そういうこと」

 「だからこそ、

 明日のグループ分けが重要ということさ」

 「でも、

 さっきも話したけど、

 最初の問題点、

 向こうはミスと賢明とサヤで男が少ない点はどうかな」

 「こちらは俺たちだから学力はない。

 キモ男とイケメンという話題性だけで勝負。

 向こうは、

 ミス二人と秀才二人という中身で勝負。

 という形でグループ分けを持っていけば、

 負けず嫌いの賢明とサヤのことだから

多分乗ってくるさ。

 ミス二人も

多分そのグループ分けなら勝算があるから反対しないさ。

 男子が少ない点も女子に人気のみはるがいるから、

 もし、

 誰かがこの点を言ってきたら、

 みはるに男装させればコンクールでは大ウケだと言えばごまかせるさ。

 まあ、

 賢明やサヤたちはまず文句は言わないと思うけどな」

 「万一、反対が出ても、

 最後は多数決にすれば、

最低一人さえこっちの提案に同意すれば、

 もとめ先生は最後の一票をこっちの提案に入れるだろうから、

大丈夫だよ」

 ふうたが笑いながら自信満々に話す

 「了解。

 じゃあ、もう、その盗聴したやつ、消しちゃえ、

後でバレたら大変だからな」と、

 永久もキモ男たちの提案にのった。

 「これで決まりだすな。

 だば、これは消すだすよ」と、

 たまおが例の盗聴した音声データを早速消去した。

 「よし、これで決まりだ。

 賢明には明日まで内緒だぞ」

 「わかってるよ」

 永久がそういうと、

キモ男たちは永久の部屋を出ていった。

(続く) 

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