表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

167/353

「もとめの思惑?」


 「やばかっただすな」

 「あとが怖いな」

 「ねえ、そこの二人、

そういう雑談もやめてね」

 もとめは、

 たまおとふうたにも釘をさした。

 どうやら、

 もとめには

 次の賢明に対するサヤの攻撃に、

何か思惑があるようだった。

 ひさめが涙ぐむみはるを慰めているとき、

 賢明、サヤが続くように、教室に入ってきた。

 二人は、教室の異質な空気に気づいたのか、

 「なにか、あったんですか」

 「時間、遅かったかな」

 それぞれの思惑で、そう、訊いた。

 「ええ、みはるさんの代わりに

ネネさんが入ることになったの。

お二人を抜きにして決めてごめんなさい」

 もとめはそう軽く頭を下げたが、

 そのもとめの言葉が二人を動揺させた。

 たまおはふうたに何か言おうと思ったが、

 今度はもとめのことが怖くなり、

言うのをやめる。

 「さあ、

 最後の一人を決める重要な対戦よ。

 がんばって!

さっきみたいなことはないようにね」

 もとめのその言葉は、

 サヤにも賢明にも、けっこうきつかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ