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「対決前夜、賢明が考えたこと」
賢明は明日のカミサン伝説を何で勝負しようか、
考えていた。
最初にした話しは
サヤの引き立て役になるような話しだったので、
それはやめることにした。
真カミサン伝説の要件は
1,カミサンをどれだけ信用している
か、祈りの内容をカミサンが認めるか
で、祈りの実現と内容をカミサンが決
まる。
2,邪心を持って、カミサンを信じて
祈るとバチが当たる。
3,バチの実現及び内容はカミサンが
決める。
4,カミサンを信用しない人間には仮
にカミサンに祈っても祈りは実現しな
い。
5,カミサンをバカにしたものについ
てもバチがあたる。
の5つであることを前提に話しをしない
と勝てないが、
その一番のキモは5だと賢明は考えていた。
しかし、
サヤもそう考えている可能性が高く、
投票するメンバー
特に賢明が一番キレる
と思っているふうたもそう考えているので、
5がうまく出る話を選ばないといけない
と考えた。
そこで、
いくつか思い浮かんだが、
どれも弱点があった。
というより、
22の話しいずれにも弱点があるので、
いまだ、真カミサン伝説が決まらない訳なので、
ここをうまく工夫しなければならない
と賢明は考えた。
最初は話しの短い「雛祭り」編を考えたが、
やめて、ある話しを選ぶことにした。




