開け方、北極星と航る
昨日も今日も明日も何も変わらない退屈な日常、俺はそれに嫌気がさした。
だから閉じこもった。何も変わらないのに、本当は世界のことなんて何も知らないのに。誰かが俺を外の世界に引っ張りだしてくれる、なんて夢物語はとっくに諦めている。
だが始まりの予兆なんてものは誰も感じ取ることは出来ない。
俺はチャンスを掴む。ここで手を伸ばさなければ、俺はおそらく一生このまま何も変わらない。
これは千載一遇の出会いだ。
だから閉じこもった。何も変わらないのに、本当は世界のことなんて何も知らないのに。誰かが俺を外の世界に引っ張りだしてくれる、なんて夢物語はとっくに諦めている。
だが始まりの予兆なんてものは誰も感じ取ることは出来ない。
俺はチャンスを掴む。ここで手を伸ばさなければ、俺はおそらく一生このまま何も変わらない。
これは千載一遇の出会いだ。
01 「あう、まちで」
2024/01/11 23:50
01「あう、まちで」②
2024/01/12 00:26
01「あう、まちで」③
2024/01/12 00:27
01「あう、まちで」④
2024/01/12 00:28
01「あう、まちで」⑤
2024/01/12 00:30
01「あう、まちで」⑥
2024/01/12 00:31
01「あう、まちで」⑦
2024/01/12 00:32
01「あう、まちで」⑧
2024/01/12 00:33