表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とりあえず何か書く  作者: 粉雪@11月1日コミカライズ開始!


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/37

長編作品を出版する覚悟

なろうでも長編は不遇ですが、出版社からも敬遠されます。同じ手間をかけるなら新刊バンバン出した方がいいんです。


だから多くのラノベ作家さんは、読者の好みをリサーチし流行も取り入れ、何かが当たればそれに寄せたりして、どんどん新しい話を書きます。


それに対して長編作品の作家さんは、私も含めてマイペースです。好きなようにコツコツ書いていくのが好きです。


ほっときゃ書く。止めても書く。


それが長編作品の作家さんです。


ある意味出版社にしてみれば、原稿がひとりでに出来上がっていくわけですが。


12話の『続き物のつらさと面白さ』でも触れましたが、本は1巻が一番売れ、必ず続きを読んでもらえるとは限りません。


次巻がそれ以上に売れることはなく、何もしなければ巻数を重ねるごとにどんどん部数は減ります。


ベストセラーとはならずとも、次巻が出せる程度に最新刊を売る。


…………。


超絶、大変なんですよっ!!!(声を大)


かける手間同じなら、新刊の方がいいかもしれない。新しくアイディアをひねり出すのも大変だと思いますが。


まぁ、でも長編は『書いた者にしかわからない楽しさがある』のです。


なのでそれほど稼げません!


「完結まで長編をきちっと書き上げる」、それを優先したのです。


そんな訳で私は本業もがっつり頑張ってます。


研修受けて勉強会参加して資格とって……めっちゃ働いてます。


趣味と割り切ることで、好きな作品を好きなように書く権利を手に入れています。(たまに働きすぎて寝込みます)


長編作品を最後まで、商業作品として刊行し続けるには覚悟がいります。


それはWEBサイトでマイペースに、コツコツ連載を続けるのとはまた違います。

小説の宣伝……私の体感では「最新話の更新」が一番宣伝になります。

最新話が読める、それが読者さんにとっては何よりの喜びです。その話が魅力的ならなおさら。

で、書籍はそれを超える驚きと感動を用意しますよ……ええ、必ず!(血反吐

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者にマシュマロを送る
集まれエッセイ企画概要 ←企画概要 ↓作品検索 集まれエッセイ企画 バナー作成/瑞月風花 さま
↓『魔術師の杖』シリーズ↓
魔術師の杖シリーズ
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ