なろうの住人はお話好きの妖精
私は今日ふと「なろうの住人はお話好きの妖精さんだな」と思いました。
お話を見つけることが大好きで、ふわふわして楽しい話、面白い話が大好きで、イイねしたり気が向けば評価したり、感想を書いたり。
キャッキャと大喜びしたかと思うと、展開に怒ったり悲しんだり、時には作者に怒りをぶつけたり。
パタパタと背中の羽をはためかせ、お話からお話へ飛んでいく。
それは「読んでほしい」「評価がほしい」というこちらの期待に必ずしも応えてくれるわけではありません。
けれどちゃんと存在していて、どんな夜中に更新しても読んでくれる妖精さんがいます。
ブクマも評価もイイねも、移り気な妖精さんが気まぐれにくれるもの。
妖精のしわざと思えば、あまり振り回される必要もなさそうですが……いかがでしょう。
現実世界の本の読者さんと、なろうの妖精さんはちょっと違います。
なろうから書籍を応援してくれる人、本からなろうを読みに来る人、もちろん居ますけど基本は別の存在です。
新しもの好きで神出鬼没、飽きっぽいかと思えば突然、「どこにこんなに居たの!?」というぐらい一気に集まる。
うん、やっぱり妖精さんですね。





