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脱糞戦隊   作者: 脱糞マスター
7/13

出航

ホワイト「みんなこれを」

ホワイトがスマホの画面を皆に向けて差し出す

イエロー「なんだこれ...」

グリーン「都市が氷漬けにされてる...」

レッド「ここは北海道か...?」

ホワイト「いくら寒い12月とはいえここまではおかしい..」

ダップルン「恐らく博覧会の仕業だろう...」

イエロー「行ってみるしかねえな」

グリーン「どっちにしろ早くしなきゃな」

ホワイト「そうだな」

ダップルン「急いで北海道に向かおう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

空港にて

グリーン「我想去北海道(北海道に行きたいのですが)」

イエロー「!?」

受付員「我現在無法聯繫北海道(只今北海道と連絡がとることができず)」

受付員「我不能去北海道(北海道に行くことはできません)」

受付員「對不起(申し訳ございません)」

グリーン「不能相信(まじかよ) 那是排便(それは排便)」

受付員「!?」

グリーン「無理だってよ」

イエロー「お前....すげえな」

グリーン「まあな」

レッド「どうするか」

ホワイト「どうにかして行けないものか....」

ダップルン「んーむ」

レッド「そうだ!俺にいい考えがある!」

ホワイト「なんだ?」

レッド「島に、行こう!」

グリーン「しししししし島!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

餡子「おじさーん!!」

おじさん「おお!餡子じゃないか!帰ってきたのか!」

餡子「ああ!帰ってきてそうそう悪いんだがおじさん」

おじさん「どうしたどうした!なんでも言ってみ」

餡子「おじさんの持ってる船の中で1番強いの貸してくれねえか?」

おじさん「....なに?」

餡子「おじさんの持ってる船の中で1番強くて硬い船を俺たちのに貸してくれ!」

おじさん「俺....たち?」

餡子「ああ 皆隠れてないででてきてくれ」

全員「どうも」

おじさん「こいつらは...?」

餡子「こいつが真島 時雨!んで、あとの2人が....」

ホワイト「そういえば名乗ってなかったな俺は夜悪(よのわる) (はく)

グリーン「俺は日下(くさか) 影斗(かげと)

おじさん「こいつらは坊主の友達か?」

餡子「゛仲間゛だ」

おじさん「......」

おじさん「何をしようとしてるのかは分からないが そう簡単な話じゃないのはわかる」

おじさん「わかった!行ってこい!俺の最強の船 断噴丸(だっぷんまる)を貸してやる!」

レッド「ありがとう!おじさん」

おじさん「その代わり全員生きて帰ってこい」

おじさん「その暁には俺がマックを買ってきてやる」

レッド「マック!?だと....」

レッド「わかった必ず生きて帰ってきて見せる」

おじさん「行ってこい!」

全員「はい!」

船に乗り込んだ4人

おじさん「そいつは目的地を設定すれば自動でそこに向かってくれる爆撃でもされない限りは無敵だ」

レッド「わかった」

レッド「行ってくるよおじさん」

拳を空に突き上げるおじさんを見て脱糞戦隊もそれを真似して脱糞!と叫んだ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長い長い航路の末

ようやく北海道についた脱糞戦隊

全てが凍てつきもはや人々の生死は不明だった

レッド「いこう...皆を助けるんだ」

イエロー「ああ....」


第7話 出航 〜終〜

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