スキル鑑定(回想)2
さあさあ、スキル鑑定まできたロストはどうなるでしょうか
「失礼しまーす」
「失礼致します」
「失礼致しませんイェェ、グハッ」
痛い...何かいきなり後から衝撃が
「失礼致しますわ...それとお兄様いきなり五月蝿いですわ」
妹に殴られました、ハイ
「ハイ、すみません」
後で覚えてろよ...
「分かればよろしい」
「では鑑定士様、スキル鑑定をお願いしますわ」
「ほっほほワシに任せよ」
と初老のらしきご老人が喋り出すのと同時に妹に手をかざす
「スキル発動:スキル鑑定」
そう唱えた瞬間にジ(ry...じゃなくてご老人の手から光が出る
「な、なんと...そなたのスキルは〈賢者〉じゃ」
な、なんだって...まさか勇者パーティの仲間になるスキルか...
「ふふ、さすが私ですわ」
...
「じゃあ次はお主じゃそこのちっちゃな子よ」
「はーい」
とリタが呼ばれた
リタのスキルがいいのだといいな
「お主はじゃなぁ...な、なんと...またか... お主のスキルは〈聖女〉じゃ」
え?何?また勇者パーティのスキル?え?え?なんか嫌な予感ががが
「さて、と次はそこの君じゃ」
「は〜い」
とレイが呼ばれる
まぁここまで来たら誰でも察せるんだよなぁ...
「何が来るかな〜、ワクワクする」
「では始めるぞい、お主のスキルは、はぁ...またか、スキルは〈剣姫〉じゃまぁ予想通りじゃな」
デスよね〜
「ヤッタ〜私剣姫だって〜」
うん、ここまで来ると嫌な予感しかしない本当に
「最後はお主じゃな」
はーい俺でーす(白目)
「では始めるぞい...お主のスキルは...なんと...4つか...どれどれ」
え?なになに?4つって相当珍しいじゃん予想外れるの?
「お主のスキルは〈勇者の末裔〉と〈魔王の末裔〉と更に〈初代の転生者(勇)〉〈初代の転生者(魔)〉じゃ...ぇぇえ!?」
いやいや、ちょっとまてってよそれって確か魔王と勇者のスキルじゃん...
えぇ…(困惑)
〜次回へ続く〜
この作品を読んでいただき誠にありがとうございます。(定期)
ここからはいつもどおりの会談タイムでーーす
「作者さんよ〜内容薄すぎない?」
「うっさい...書く暇がないんや」
「えぇ...逆ギレかよ」
「だまらっしゃーーーい」
「うおおおおぉ、危ねぇぇ」
「ちっ、外したか」
「殺す気かよ」
「そうだよ()」
「ならこっちも本気で行かせてもらうか」
「え、?あ、ちょ...」
「くらええええええ」
〜プツン〜
さぁさぁ次回「作者死す」寝取りスタンバイ
(本当の次回はスキル鑑定(回想)3です)