設定(電力)
電力構成の話をしてなかったですね
このシリーズでの電力会社は
2,3都道州まとまりで1電力会社が運営している
()は本社所在地
北海道 北日本電力(札幌)
東陸道 東陸道電力(盛岡)
東山道、東京都、横浜州、宮城州、新潟州
東日本電力(東京)
東海道、北陸道
中日本電力(名古屋)
紀伊道、京都州、大阪都、山陽道、山陰道
西日本電力(大阪)
南海道
南海道電力(徳島市)
西海道
西海道電力(福岡)
極東戦争前は、史実と同じ状態だったが
北海道が占領され、日本政府が北東北が統合した上、軍事拠点化による、電力需要増加で
東北を管轄する電力会社を南北に分断
北側は、東陸道電力になり、盛岡に本社が
南側は、東北電力になっていたが、オイルショックの影響で経営が厳しくなり、関東電力と合併し、東日本電力になった
同様に、北陸と中部、関西と中国の電力会社も経営統合したが
四国は、本土との連絡網がないため、原発で発電
九州は、意地を張って、独立志向を崩さなかった
沖縄は、国主導で電力を供給(税金という形で徴収)
統一後、北海道も電力会社という形が取られ、樺太は沖縄と同じ体制がとられた
樺太と沖縄は、国営電力が運営
の体制が、2015年9月30日まで続いていたが
2011年の南海地震で 南海道電力が原発などで大損害を被り
電気料金の値上げにつながったことで
民営化が進行
その結果、地熱、原発、大型水力発電以外の発電方法での電力販売が後に決議され、
10ほどの電力会社が設立された
コンビニや電話会社、大手百貨店などが参入し、割引やサービスで電気料金の引き下げにつながる事になるが
7つの既存電力会社には、国の発電電力の購入権が優先的に割り当てられ
安定した電力供給ができるようになっていることには代わりはない
電力構成比率は、2004年時点
樺太では、原子力と火力
北海道では、地熱と原子力と火力がメイン
東陸道、東日本では、地熱と火力が7割以上を占めており
中日本と南海道では原発がほぼ主軸
西日本では、火力と原子力が拮抗
西海道では、火力、原子力、地熱が拮抗
している状態
東陸道と東日本電力管内は戦争被害に巻き込まれる危険性を考慮に
原子力発電所の建設が規制されていた
その代わりに、地熱発電所が推進されている