第20話 東陸道南海道連動地震
東日本大震災から5年
予約投稿である午後2時の46分後に震災が起きました
この話では、かなり悲劇な状態になっていますのでご了承ください
2011年
3月
9日
満露不可侵条約が2012年6月30日で打ち切りが決まった
満州共和国は、中華民主共和国を承認しつつも牽制はしていた
11日
午後14時45分
国会議事堂
「ええ、対ロシア政策としましては、北部方面隊を一新し、2個師団の増設、そして、輸出規制を行うことで、ロシアへの『東陸道、南海道で地震発生、東京にも4クラスの地震がきます、伏せてください』」
議員たちは、全員机の下に隠れたり、身の安全を図った
高知沖と岩手沖で 同時地震が発生
能登半島と沖縄区、樺太区以外で震度4以上の揺れがおそった
50分
首相官邸
「収まったか」
「震源は、宮城州牡鹿半島から東南東100kmから170kmの間、南海道室戸岬沖南160kmです、震源地の推定マグニチュードは、宮城沖8.7、室戸沖8.5」
「宮城州、南海道沿岸にいる航空基地に緊急発進準備を津波がくる前に内陸部へ脱出を、陸軍には災害出動命令を出す」
「はっ」
「よりによって、こんな時に災害だなんて」
「日本海での演習の延長も厳しくなりますね」
「演習を中止し、能登と加賀、翔鶴以外の空母は被災地救援に向かえ、残った3隻は、新潟に寄港し、ロシアの牽制につとめよ・・・・・・・・・9月11日まで、国内全土に非常事態宣言を宣言する」
午後4時 石生総理大臣、非常事態宣言を発令
国内にいる国防陸軍は、次々と被災地に出動
国防空軍は、3時頃に宮城松島基地、徳島小松島基地から離陸可能な機体を緊急発進させ、小松や春日、岩国に避難させた
15時24分
東陸道に大津波が襲いかかった
27分
室戸岬に津波が襲いかかった
どちらも想定を越える津波で、防波堤は全く役に立たなかった
津波は、南海道高知管区の管区庁舎を飲み込み、徳島小松島基地を洗った
宮城州の仙台空港や松島基地も津波で多くの航空機が被災
多くの飛行中の航空機が着陸不能状態に陥る、緊急事態に陥った
国土交通省は、千歳、小牧を開けさせ、両空港に着陸許可を集中させた
午後6時には、国内便全てが着陸に成功、国内全域の航空機の飛行許可がしばらく中止されたのだった
国外で地震で真っ先に救援に動いたのは、アメリカだった
アメリカ太平洋軍極東部隊(事実上在日米軍だが)
が、日本政府に被災者救助出動許可を命令
日本政府、出動許可を出し、日米共同で救出に向かった
被害総額120兆円(東陸道沖地震で15兆円、南海沖地震で105兆円)
通常国家予算を軽く超える大災害になった
明石海峡大橋は津波に耐えたが、徳島空港、関西国際空港が津波で被災
原発は、太平洋側には、浜岡原発があったが東海道にあるため、被災は免れたるが、西瀬戸にある伊予原発が津波被災を受け、一時メルトダウン危機に陥るが、伊予管区の消防車を動員できるだけ動員し、さらに吸水路を確保した結果、メルトダウンは避けられた
東山道太平洋沿岸から北の太平洋側と紀伊道より西の太平洋側、大阪湾が津波で大打撃を受け
多くの住宅や工場が流された
日本政府は、後に災害復興所得税と消費税(東陸道と南海道はのぞく)を増設
法人に限っては、被災地に本社もしくは拠点となる工場がある場合は減税すると宣言し
復興整備につとめた
さらに、所得税の別名を検討し始めた(理由は、高所得者からの累進課税の批判)
続く
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「これは、好機だ。これを利用する手はない」
どこかの国の官邸の執務室で、ある国の首脳はそう呟くのだった
予約投稿された
3月11日午後2時
の46分後に震災が襲いました




